会社設立
会社設立についてわかりやすく解説
違いはなに?
株式会社か合同会社か
これから不動産会社を立ち上げて事業を行いたいという場合、株式会社か合同会社でお悩みになる方もいるのではないでしょうか。
私共の事務所で設立した場合の費用を比較してみます
報酬 | 公証人手数料 | 登録免許税 | |
株式会社 | 8万円(税別) | 5.2万円 | 15万円 |
合同会社 | 7万円(税別) | 0円 | 6万円 |
確かに設立時の費用は、約15万円程合同会社の方が安くなります。
しかし、不動産という高額な商品を扱うわけですから「信用」が大切です。私共は株式会社での設立をお勧めいたします。
一旦合同会社を設立し、後に株式会社に組織変更をするというケースがありますが、株式会社を一から設立するより難易度が高く費用も相当割高になるのでご注意ください。
事業目的に注意!
会社を設立する場合に決めなければいけないこと
- 会社名(商号)
- 事業目的
- 本店所在地
- 公告をする方法
- 発行可能株式総数
- 株式の譲渡制限に関する規定
- 資本金
- 発起人
- 役員構成(任期含む)
- 事業年度
- 株主総会について
- その他
事業目的に注意!
宅建業の免許を取得するにあたって適格な事業目的になっていなければなりません。
なにが必要?
会社設立の必要書類
- 登記申請書
- 定款
- 役員の就任承諾書
- 発起人の決定書
- 資本金の払込を証する書面
- 印鑑届書
- 印鑑カード交付申請書
- 取締役の印鑑証明書
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